モバイルSuicaをiPhoneに入れて3%超のポイント還元を受ける方法

これまでFelicaを搭載していないスマートフォンから新しいiPhone SEに乗り換え、漸く憧れのモバイルSuica解禁となりました。ネット上の情報をリサーチの上、私の行った設定について紹介します。

・「モバイルSuicaって何がそんなに良いの?今まで通りカード式Suicaで良いのでは?」

「モバイルSuica対応しているんだけど、カード式Suicaから切替するか悩んでいる」

・「モバイルSuicaに切り替えたいんだけど、設定方法がわからない」

上に当てはまる方には、お役に立つ情報なのではと考えています。Felica搭載のスマートフォンをお持ちであれば、iPhone及びAndroid問わず誰でもJR交通料金の3%を超えるポイント還元が得られます。

iPhoneにモバイルSuicaを入れるべき?メリット・デメリットを解説

メリット

デメリット

  • JREポイント還元率
  • Suicaチャージ・残高管理が簡単
  • 持ち物が減る
  • 初期設定・機種変更が必要
  • 充電が切れる・故障時に利用できない

【メリット①】JREポイントとクレジットカードのポイント還元で3%超

モバイルSuicaに切り替える最も大きな利点は、ポイント還元です。

後述に記載するJREポイントの登録が必要ですが、JRの鉄道利用や定期券、JREポイント加盟店での利用に応じてJREポイントがつきます。

下の表が示す通り、カードタイプのSuicaでは0.5%相当のポイントが付くのに対し、モバイルSuicaは2%相当のポイントがつきます。獲得したJREポイントは、1ポイント=1円でSuica残高にチャージすることが可能です。

モバイルSuica

カードタイプのSuica

鉄道利用

50円で1ポイント(2)

200円で1ポイント(0.5)

定期券購入

50円で1ポイント(2%)

200円で1ポイント(≒0.5%)

更に、モバイルSuicaをチャージするにあたり、クレジットカードを利用すれば、クレジットカード利用によって得られるポイントとの2重取りもできます。

私が利用しているポイント還元率1.2%のリクルートカードですと、JR鉄道利用や定期券購入に際しては、実質3.2%(2%分のJREポイント+1.2%分のリクルートポイント)の高還元率が実現できます。

モバイルSuicaでポイント還元二重取りに最適なクレジットカードのおすすめ

これまでは、JR鉄道利用や定期券購入に限りますと、ビッグカメラSuicaカード、JRE CARD、View Suica カードが1.5%で最も還元率が良いとされていました。

それぞれ年会費は初年度無料、2年目以降は477円かかります(ビッグカメラSuicaカードのみ1回でも利用があると年会費はかかりません)。

 

上で挙げたクレジットカードへの切り替えも検討しました。

年間のJR交通費が約20万円で、0.3%(切り替え候補高還元クレジットカード1.5%-リクルートカード1.2%の差分)としても所詮600円分の効果です。

管理するクレジットカードが増える手間や2年目以降の年会費などを考慮すると、引き続きメインのリクルートカードでSuicaチャージするつもりです。

 

【メリット②】モバイルSuicaを入れることで持ち物が減る

二つ目のメリットとしては、定期入れなど持ち物が減る点にあります。

電車を利用する場合、財布、スマートフォンに加え、定期入れは必携という方はまだ多いと思います。携帯する荷物が一つ減るだけでも、今まで3つあったのが2つに集中できる分、忘れ物をするリスクも軽減できます。

私の場合、ついこないだまで、スマートフォンの手帳式ケースのカード入れにカード式Suicaを入れていました。持ち物は減っていませんが、何かの拍子にケースからSuicaを落としてしまう心配からは解放されました。

【メリット③】Suicaチャージ・残高管理が簡単で、チャージ機は不要になる

三つ目のメリットは、チャージ機を使わなくても、スマートフォンから簡単にチャージが可能です。また、チャージ残高についても、いつでも確認することができます。

前述のクレジットカードによるチャージでのポイントの2重取りもできて良いとこ尽くしです。

【デメリット①】モバイルSuicaの初期設定・機種変更が必要で一手間ある

デメリットとしては、カード式Suicaに比べモバイルSuicaですと、初期設定や機種変更時の手続きが手間です。と言っても、私が設定に要した時間は15分程度でした。

具体的にはモバイルSuicaの登録とJREポイントの登録の二つの大まかなステップがあります。こちらについては、分かりやすく後述にて解説します。

【デメリット②】携帯の充電が切れる・故障時に使えないリスクを抱える

スマートフォンの充電が切れた時、携帯が故障した時に困るのが難点です。

こればかりは、バッテリー状況を入念に確認、予備バッテリーを携帯、予備でカード式Suicaを持つなどしか対策は考えられません。

バッテリーを頻繁に切らしてしまう方は、モバイルSuicaを断念した方が良いのかもしれません。

モバイルSuicaとJREポイントの設定方法を解説

モバイルSuicaを入れ、JREポイントの還元を受けるには、大まかに2つのステップがあります。

スマートフォンへのモバイルSuicaの登録とJREポイントの登録です。

iPhoneでモバイルSuica登録する方法を解説

Suicaアプリを使う登録方法とiPhoneの場合はWalletで登録を行う方法がありますので、それぞれ解説します。

手元にSuicaがなく新たにモバイルSuicaを発行希望する方は、Suicaアプリで登録を行う必要があります。

既にお持ちのカード式SuicaをモバイルSuicaに切り替える場合は、SuicaアプリでもWalletでも両方可能です。なお、Walletの方が圧倒的に楽です。

なお、カード式SuicaをモバイルSuicaに切り替える場合、切り替えごのカード式Suicaは利用できなくなりますので、問題ある方は、Suicaアプリより新たにモバイルSuicaを登録することをおすすめします。

本記事に記載する手順だけでも設定可能ですが、JR東日本の公式HPに図等も交えて丁寧に解説されているので、以下リンクの手順も必要に応じて参照いただければと思います。

https://www.jreast.co.jp/appsuica/start/

【iPhoneでモバイルSuicaを登録する方法①】Suicaアプリで登録する方法

新規でモバイルSuicaを発行する方は以下手順となります。

  1. App StoreよりSuicaアプリケーションをインストール
  2. アプリ内トップ画面の「Suica発行」をタップ
  3. Suicaの種別(My Suica(記名式/無記名式※)/Sucika定期)を選択し、「発行手続き」をタップSuica(無記名)を選択すると、会員登録不要ですが、端末故障や紛失時のサポートはありませんので、記名式一択だと個人的に考えています。
  4. 規約画面で「会員登録」をタップ
  5. 会員画面で必須項目を入力する
  6. 金額と支払い方法を選ぶ
  7. 新規発行

【iPhoneでモバイルSuicaを登録する方法①】iPhone Walletで登録する方法

既に手元にカード式Suicaをお持ちの方は、iPhone上で次の操作をしていただければ、簡単に登録できます。

  1. 設定アプリを起動
  2. 「WalletApple Pay」をタップ
  3. 「カード追加」をタップ
  4. 「続ける」をタップ
  5. Suica」(交通系ICカード)をタップ
  6. 「お持ちの交通系Iカードを追加」をタップ
  7. Suica ID番号」及び「生年月日」を入力し、「次へ」をタップ
  8. 規約画面で「合意する」をタップ
  9. カード転送後、設定完了(物理Suicaは無効になるので捨てる)
iPhone Walletでの必須設定:エキスプレス設定を有効にすることおすすめします

iPhoneでモバイルSuicaを取り込んでいただいた後、「エキスプレス設定」を設定すると便利ですのでおすすめします。Face IDやTouch IDでの認証を必要とせず、iPhoneを改札機でかざすだけで改札を通れます。

  1. 設定を起動
  2. 「WalletとApple Pay」をタップ
  3. 「エクスプレスカード」を有効にする
  4. Walletに登録したSuicaから「エクスプレス」に設定する1枚を選び、Face ID/Touch IDのいずれかによる認証で完了。

iPhoneに登録したモバイルSuicaでJREポイントを紐付ける方法を解説

ここまででモバイルSuicaの登録は完了していますが、モバイルSuicaのポイント還元を最大化するためには、JREポイントの設定が必要になります。

  1. JRE公式ページのトップページから新規登録をタップhttps://www.jrepoint.jp/entry/provisional/
  2. JRE POINT WEBサイト会員仮登録し、必要項目入力し、「次」へと入力確認画面で「登録する」をタップ
  3. 登録したメールアドレスで受信するメール文中の会員登録のURLをタップ
  4. JRE POINT WEBサイトにログイン
  5. 第2パスワードの設定
  6. 登録するポイントサービスを選択
  7. Suica種類を選択
  8. Suica情報登録で記入項目を入力し「次」へと入力確認画面で「登録する」をタップする
  9. 登録完了

以上の手順です。こちらもJR東日本の公式HPに登録方法が丁寧に解説されていますので、必要に応じてご参照ください。

https://www.jrepoint.jp/point/guide/85/

まとめ

iPhoneにモバイルSuicaを入れて3%を超えるポイント還元を受ける方法について解説しました。

初期設定が手間であるやスマートフォンの充電切れ・故障時に使えなくなるリスクがあるといったデメリットはあります。

切符代・定期代の支払いで3%以上のポイントバックがあることや、持ち物が減る、一度設定してしまえばチャージや残高管理が容易になるといったデメリットを上回るメリットがあります。

解説した手順でiPhoneでのモバイルSuicaの登録を行っていただき、JREポイントの登録も忘れずに行っていただければ、誰でもこのメリットの恩恵に与れます。

この記事を参考に、モバイルSuicaへの切り替えしていただき、モバイルSuicaに切り替えてよかったと思っていただければ嬉しく思います。

最後までご精読いただきありがとうございました。

 

2 COMMENTS

パピーゴ

コメントありがとうございます。
ぜひ、やってみてください。
モバイルSuicaだと、鉄道では3%、普段使いでも最低クレジットカード分のポイント還元ができる(クレジットカード支払いでチャージのため)ので、やらない手はないです。

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