AssistiveTouchのすすめ:便利で邪魔ならないおすすめのiPhone設定方法

お持ちのiPhoneのAssistiveTouchの設定は完了されているでしょうか?

他人のiPhoneを覗くたびについ気になってしまうのが、AssistiveTouchの設定の状況です。

「丸ぽち」が表示されていない方、操作をするのにわざわざ「丸ぽち」をどけて操作している方を見るとついついお節介ながら口出ししたくなります。

結論から言いますと、今すぐAssistiveTouchを有効にして、シングルタップは「そのままAppに伝える」を指定することを強くおすすめします

この記事は以下のような方に読んでいただくと参考になると考えます。

・「AssistiveTouchって何?」

・「iPhoneの操作性を改善させたい」

・「AssistiveTouchは知っているけど、丸ぽちが邪魔だから、設定していない」

iPhoneのAssistiveTouchとは?

まず具体的なAssistiveTouchの具体的な設定方法に入る前にAssistiveTouchとは何か、その基本的な機能を中心に紹介します。

AssistiveTouchの読み方はアシスティブタッチと言います

AssistiveTouchとは、アシスティブ(Assistive)・タッチ(Touch)との名称の通り、「補助的なタッチ操作」とでも訳せば分かりやすいかもしれません。

画面上に表示される「丸ぽち」のことをAssistive Touchと言います。

日本人には覚えにくい名称ですし、「丸ぽち」とだけ覚えていただくのでも結構です。

AssistiveTouchで出来ること

この「丸ぽち」を操作することで、予め登録してある操作を素早く行うことができます。

AssistiveTouchの最上位メニューカスタマイズにより最大8つ、カスタムアクションにより最大3つの合計11個の操作設定ができます。

最上位メニューのカスタマイズ

「カスタムアクション」で「メニューを開く」を指定している場合、登録されたアクションもしくはジェスチャーを行うことでメニューが表示されます。逆に、「カスタムアクション」で「メニューを開く」指定をしていない場合は、全く使わない設定です。

メニューには1から8つまでの操作の設定が可能です。

デフォルトでは「通知」、「デバイス」、「コントロールセンター」、「ホーム」、「Siri」、「カスタム」の6つの操作の設定がされています。

AssitiveTouchのメニューのカスタマイズは必要か?

個人的にはAssistiveTouchのメニュー自体、カスタマイズの必要ないと思います。

AssistiveTouchのメニューに登録する操作のうち、大半はコントロールセンターで登録が可能です。

画面下部から上にスワイプすれば、コントロールセンターが表示されますので、こちらで代用できます。

カスタムアクション及びカスタムジェスチャーで登録できる操作の数に限りがある中、わざわざAssistive Touchのメニュー表示に一つ割くのはもったいないです。

AssitiveTouchのメニューのカスタマイズの設定方法

必要ないことを力説してしまいましたが、設定方法について紹介します。

AssistiveTouchが無効の状態からの設定方法から紹介します。

  1. 【AssistiveTouchが無効の場合】設定 ▶︎ アクセシビリティ ▶︎ タッチ ▶︎ AssistiveTouchで「AssistiveTouch」を有効にします。
  2. 【カスタムアクションの中に「メニューを開く」の設定がされていない場合】同AssistiveTouchの設定画面上のカスタムアクションのいずれか(シングルタップ、ダブルタップ 、長押し)をタップし、アクションの一覧の画面から「メニューを開く」にチェックを入れ、戻るをタップします。
  3. 同AssistiveTouchの設定画面上の「最上位メニューをカスタマイズ」をタップすると、カスタマイズ画面に移ります。

「最上位メニューをカスタマイズ」では表示するアイコンの個数を1から8個で指定できます。表示されるアイコンをタップすると、設定できるアクション一覧の画面に移りますので、その中からアクションを指定することで、設定できます。

カスタムアクションの指定

カスタムアクションでは、「シングルタップ」(丸ぽちを一回タップする)、「ダブルタップ (丸ぽちを二回タップする)」、「長押し(丸ぽちを長押しする(長押し時間の指定可))」でそれぞれ操作できます。

AssistiveTouchを有効にしたら必ずカスタムアクションを設定しましょう

前述のメニューとは異なり、AssistiveTouchを有効にする以上、カスタムアクションの設定は必須です。

それぞれのアクションを指定することにより、AssistiveTouch機能で片手で指定のアクションを行うことができます。

頻繁に行う操作や片手ではできない操作などが簡単にできるようになります。

カスタムジェスチャーの指定

  1. 【AssistiveTouchが無効の場合】設定 ▶︎ アクセシビリティ ▶︎ タッチ ▶︎ AssistiveTouchで「AssistiveTouch」を有効にします。
  2. 同AssistiveTouchの設定画面上のカスタムアクションのいずれか(シングルタップ、ダブルタップ 、長押し)をタップし、アクションの一覧の画面からアクションを指定し、戻るをタップします。

AssistiveTouch設定のおすすめ設定

AssistiveTouchの基本的な機能や設定方法についてご理解頂けたと思います。

ここからはAssistiveTouchの設定でどのようにカスタマイズするかおすすめの方法を紹介します。

AssistiveTouch設定のデメリットだとされる点

まず、AssistiveTouchについて知っているけれども、選んでAssistiveTouchの設定は行わない方も多いと思います。

多くの方が感じられているAssistiveTouchのデメリットは一言で、「丸ぽちが邪魔」ということだと思います。

画面上に必ず「丸ぽち」が浮き出ていて、「丸ぽち」の位置と被る場所にタップしたいアイコンなどがあるとイラッち。

「丸ぽち」の位置を移し、操作を行うというのが手間が発生します。この手間自体、AssistiveTouchの設定で完全に取り除くことができます。

AssistiveTouchが邪魔にならないおすすめの設定方法

AssistiveTouchが邪魔になる理由はただ一つです。

「丸ぽち」をタップすると、「丸ぽち」が反応してしまうことです。カスタムアクションの「タップ」で何かアクションを指定している場合、そのアクションが実行されてしまいます。

かと言って、「シングルタップ」でアクション「なし」で指定しても、「丸ぽち」の位置と被っているアイコンやボタンの操作は行えません。

「丸ぽち」をタップしても、「丸ぽち」の下にあるアイコンやボタンのタップができれば、まず「丸ぽち」が邪魔になることはありません。

カスタムアクションの「シングルタップ」を「そのままAppに伝える」に指定すれば、実現できます。

カスタムアクションでシングルタップは「そのままAppに伝える」を指定

「そのままAppに伝える」を指定すると、「丸ぽち」をタップしても、その操作が「丸ぽち」を貫通して、その下の画面がタップされる操作になります。

つまり、「丸ぽち」の位置を無視して、iPhoneの操作が可能になります。

難点としては、「丸ぽち」と被る箇所を長押しする場合は、「丸ぽち」の位置を移動させるか、カスタムアクションの「長押し」でも「そのままAppに伝える」を指定する必要があります。

具体的には、アプリの位置を変更する場合などになりますが、頻度もそう多くないでしょうし、面倒ですが「丸ぽち」を動かしましょう。

残りの2つのカスタムアクションを指定する

3つあるカスタムアクションの内、「シングルタップ」は「そのままAppに伝える」に占有されてしまうので、自由にアクションを指定できるのは「ダブルタップ 」と「長押し」の2つだけです。

私は、使う頻度が多く、且つ、片手では操作が難しい操作をカスタムアクションで指定しています。

「ダブルタップ 」は「スクリーンショット」、「長押し」は「画面の読み上げ」を指定しています。

スクリーンショットは、電源ボタンとホームボタンの同時押しで可能ですが片手では難しいです。

画面の読み上げですが、画面上部分から二本指でスワイプで可能ですが、これも片手では操作困難です。

なぜ画面読み上げは、一日数回必ず利用していて、かなり重宝しています。なぜ画面読み上げが必要か?気になる方は、以下記事も併せて参考にしてください。

Kindleの読み上げで本を聴く|誰でも週1冊ペースで本が読める読書法

お好みで待機状態時の不透明度を調整する

「丸ぽち」が操作上邪魔にならなくても、目障りだという方はいらっしゃるかもしれません。

その場合は、「丸ぽち」の透明度を調整することが可能です。

設定方法は、設定 ▶︎ アクセシビリティ ▶︎ タッチ ▶︎ AssistiveTouch ▶︎ 「待機状態時の透明度」をタップし、透明度を設定できます。

結論

この記事ではAssistiveTouchの基本的な機能に加え、多くの人がAssistiveTouchで不満に思われている丸ぽち邪魔問題の解決方法について解説しました。

AssistiveTouchを使いこなすことで、予め指定している操作をごく簡単に行うことができます。これにより、操作時間の短縮になりますし、片手が塞がっていても操作が可能です。

ただ、「丸ぽち」が邪魔になるので、カスタムアクションの「シングルタップ」で「そのままAppに伝える」を指定しましょう。

この記事を参考にしていただき、少しでも皆さまのiPhoneの操作に関するお悩みの解決にお役に立れば嬉しく思います。

最後までご精読ありがとうございました。

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