【節約術】電力会社を見直し、毎月電気代を安くする方法

この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます!

 

さて、いきなりですが、あなたは毎月電気代いくら支払ってますか?また、払いすぎてませんか?

 

総務省の調査報告によりますと、2019年の二人以上世帯の電気代の月額支出平均は、10,825円です。

毎月の家計に固定費として重くのしかかっている電気代ですが、支出を少しでも減らせれば良いですよね。

 

電気代節約というと「夜更かしをしない」、「電気をこまめに消す」、「省エネ家電に切り替える」など電気の使い方の工夫をイメージされる方が多いと思います。

当然、これらも取り組むに値しますが、強靭な精神力や新しい家電への初期投資が必要となり、足踏みしてしまう方も多いと思います。

ここで紹介したいのは、誰でも大した労力もかけず簡単に電気代を節約する方法です。

それは電力会社を見直しです。デメリットなく、誰でも楽に行うことができます。これまで未着手の方であれば、年間1割程度の電気代の節約ができます

次に当てはまる方にはぜひ、この記事を参考にしてください。

  • 家計、とりわけ電気代節約に興味ある
  • 電気会社見直しをしたことがない
  • 電気会社見直しの検討をこれから行う

この記事を読むことで、なぜ電気会社の見直すべきか(WHY)電気会社の見直しをどのように行うか(HOW)具体的な電気会社の切り替え先の候補(WHAT)、についてご理解いただけると思います。

少しでも皆さまにとってお役に立つ情報となれば、嬉しい限りです。

 

電気会社を見直すべき理由

2016年4月より電力小売の自由化によって、一般消費者が自由に電力会社を選んで契約できるようになりました。

これは、私たち一般消費者にとって大いにに恩恵を得られる変化です。誰でも、しっかり理解した上で、電力会社を見直しを検討するべきと考えます。ここでは、なぜ電気会社を見直すべきか、その理由について紹介します。

  • 電力会社を切り替えることで電気代を安く抑えられる
  • 電力会社を切り替えても電気の品質や信頼性は変わらない

【理由①】電気料金を安く抑えられる

電気会社を見直すべき最大の理由は、電気料金を安く抑えられるからです。

私が電力会社の切り替え先候補として検討したエルピオでんき、あしたでんき、楽天でんきがあります。3社と東京電力の電気料金を比較図は次の通りです。

東京電力との比較において、パッと見た限りでも、切り替えたら安くなるんだろう感じていただけるものと思います。

  • エルピオでんきは、基本料金、段階料金の全ての項目で、東京電力より安い!
  • あしたでんき・楽天でんきは、基本料金はゼロ!第3段階料金では東京電力より安い!

詳細は、追ってご説明します。

【理由②】電気の品質や信頼性は変わらない

電力会社を変更に躊躇してしまう理由として考えられるのが、停電や安定供給は大丈夫なのかという心配です。この点は、ご心配は不要です。
電力会社を切り替えたとしても、電気の品質や信頼性は変わりありません。
電力会社を変える場合、新たに電線を引くといったことはなく、あくまでも電気の小売の変更のみです。
従来通り、電気の発電や送電は、東京電力や関西電力といった地域の電力会社が担います。そのため、どの小売事業者と契約しても、これまでと同じ送配電ネットワークから電気が供給されます。よって、電気の品質や信頼性が変わるといったことはありません。
詳細は、経済産業省資源エネルギー庁のホームページに説明がありますので、更に気になる方は、リンクをご参照ください。
電力会社の見直しによって電気料金が安くなる一方、停電や電気の安定供給が損なわれるといった心配は不要という点についてご理解いただけたと思います。

電力会社の見直しの進め方

次に電力会社の見直しの進め方について解説します。

手順①
事前準備
 検診票を準備し、電気料金試算に必要な情報を確認する
電力会社比較検討・選定
電力比較サイト等や各社ホームページなどを活用し、電力会社を選定する
手順③
電力会社への申し込み
検針票の情報を参照しながら、電力会社の申し込みを行う
手順④
電力会社からの電気供給開始
申し込みから電力供給開始までは待つ

 

【手順①】事前準備

必要になるものは、現在契約している電気会社からの検針票です。

情報量が多いですが、電気料金の試算に必要な情報が多く含まれていますので、最低限理解が必要な項目をお示しします。

電力検診票のサンプル

  • 現在の電力会社名:(上のサンプルでは東京電力になります)
  • 現在の電力会社のお客さま番号:(東京電力の場合は、XXXXX-XXXXX-X-XXの13桁の番号です)
  • 供給地点特定番号:(東京電力の場合は、XX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXの22桁の番号です)
  • 契約アンペア数:(上のサンプルでは、30Aになります。料金体系にもよりますが、低く設定すると基本料金を抑えられますが、ブレーカーが落ちやすくなります)
  • 電力消費量:(上のサンプルでは、301kWhです)

【手順②】電力会社の比較検討・選定

検診票の準備ができましたら、いよいよ電力会社の選定に入っていきます。

簡単で、一番早く、楽なのは、電力料金の比較サイトを活用です

Googleで”電気料金 比較”で検索してもいくつか検索結果が出てきます。中でも、私が参考にしたのは以下サイトです。

サイトによっては、掲載されていない電力会社のプランがあったり、キャッシュバック・キャンペーンや契約縛りなど、考慮されていない条件がある点注意が必要です。

まず、この3つのサイトでご自身のご家庭にあった電力会社を探してみましょう。

電力料金比較サイト3つのスクショ

なお、3つサイトのスクリーンショットを並べていますが、エルピオでんきが上位表示しています。

【手順③】電力会社への申し込み

電力会社への申込みは、各社のホームページにアクセスして行う必要があります。

電力会社によって手続きは異なりますが、基本的な流れとしては、前述の検診票の情報を元に、ウェブ上で申込みを行います。

私が契約したエルピオでんきの場合は、次のステップでした。

  1. ウェブ申込み
  2. 支払い方法の登録
  3. MYページ利用申込み
  4. 供給開始予定日の通知受け

1〜3についてはウェブ申込みの当日に完了、4の供給開始予定日の連絡は申込み1週間後でした。

エルピオでんきに限らず多くの電力会社との契約にも共有し、手続きはオンラインで完結し、前の事業者(東京電力など)への連絡は、一切不要です。

【手順④】電力会社からの電力供給開始

当然ですが、供給開始予定日が到来したら新しい電力会社からの電気供給が開始されます。

何か変わるかというと、何も変わりません。但し、契約しているアンペア数を変更する場合やスマートメーターを設置する場合は、実際に電力会社の方に来てもらい、装置を設置してもらう必要があります。

変わる点としては、翌月からの電気料金の請求が変わったという点くらいです。

どこの電力会社を選ぶのに一番時間をかけて検討しますが、それ以外の申込みや手続きは本当に簡単です

パピーゴ

エルピオでんき•あしたでんき・楽天でんきの3社から選ぶ

お住まいの地域や消費電力量によって、最適な電力会社と電気料金プランは異なりますので、正解はありません。

私の場合、電力比較サイト等の検索の結果、エルピオでんき、あしたでんき、楽天でんきの3社が有力候補に挙がりました。

  • エルピオでんき:東京電力と同様、①基本料金と②電力量料金(重量単価)から構成されており、東京電力と比べ①基本料金、②電力量料金が明らかに安い。
  • あしたでんき:東京電力とは異なり、基本料金なしで電力料金(重量単価)のみのシンプルな料金体系。同様の料金体系の電力会社と比較して(以下前提で)最も安い。
  • 楽天でんき:あしたでんき同様シンプルな料金体系で、あしたでんきより若干高い。が、楽天経済圏下において、ポイントアップ等を考慮して考える必要あり。

結論としては、東京電力からエルピオでんきが最も安くお得でした。

比較検討の過程を解説します。

3社比較検討の前提

パピーゴの住まいの状況を前提に試算しています。

  • 東京電力の供給圏内
  • 集合住宅
  • 自家発電なし・オール電化なし
  • 平均して月400kW/使用
  • 使用アンペアは40A

同じ条件が当てはまる方は、そのまま参考にしていただければ良いです。

お住まいの地域や電気消費量・アンペア数が異なる方は、一つの試算結果として捉えて頂ければ良いと思います。

【変更前】東京電力

東京電力の電気料金プラン

従量電灯B(40A)の料金体系は次の通りです。

  • 基本料金:1,140円
  • 電力量料金:
    • ー第1段階料金(-120kWh):19.88円
    • ー第2段階料金(120-300kWh): 26.48円
    • ー第3段階料金(300kWh-): 30.57円

東京電力の特徴

前述の通り供給される電気の品質には差がなく、またこれから示す候補3社に比べても電気料金が割高です。

発電・送電も手掛けている最大手ですので、契約先として最も心理的な安心感を得られるというのが特徴です。

【候補①】エルピオでんき

エルピオでんきの電気料金プラン

エルピオでんきのスタンダードプランS(40A)の電気料金プランは次の通りです。

  • 基本料金:1086.8円(東京電力より57.2円安い)
  • 電力量料金:
    • ー第1段階料金(-120kWh):18.84円(東京電力より1.04円安い)
    • ー第2段階料金(120-300kWh): 23.03円(東京電力より3.43円安い)
    • ー第3段階料金(300kWh-): 25.78円(東京電力より4.79円安い)

エルピオでんきの特徴

エルピオでんきの特徴は、シンプルで低価格な電気料金の一言に尽きます。東京電力と同様、電気料金は、基本料金と電力料金は構成されていますが、いずれも東京電力より安いです。

切り替え手数料、解約手数料、契約期間縛りはありません。

【候補②】あしたでんき

あしたのでんきの電気料金プラン

あしたでんき標準プランの料金体系は次の通りです。

  • 基本料金:なし
  • 電力量料金:
    • ー第1段階料金(-120kWh):26.00円
    • ー第2段階料金(120-300kWh):26.00円
    • ー第3段階料金(300kWh-):26.00円

あしたでんきの特徴

あしたでんきの基本料金なし、一律1キロワットあたり一律26円でとてもシンプルでわかり易いです。

よく、Looopでんきの比較されることがありますが、東京電力エリアでは、電力量料金はあしたでんきの方が安い(Looopでんきは26.4円)のでこちらを候補としてあげました。

こちらも、切り替え手数料、解約手数料、契約期間縛りはありません。

【候補③】楽天でんき

楽天でんきの電気料金体系

楽天でんきプランSの料金体系は次の通りです。

  • 基本料金:なし
  • 電力量料金:
    • ー第1段階料金(-120kWh):26.50円
    • ー第2段階料金(120-300kWh): 26.50円
    • ー第3段階料金(300kWh-):26.50円

楽天でんきの特徴

あしたでんきに比べるとキロワットあたりで0.5円高いですが、基本料金なしで一律26.5円のシンプルで安価な料金プランになっています。こちらも切り替え手数料、解約手数料、契約期間縛りはありません。

電気料金ではあしたでんきが有力なですが、楽天経済圏にお住まいの方にとっては有力な選択肢です。

楽天ユーザーにとって、楽天でんきで契約することで次のメリットがあります。

  • 電気代の支払いは楽天ポイントを利用できる
  • 楽天カード支払いで電気料金のうち1.5%の楽天ポイント還元を受けられる
  • 楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場での買い物で +0.5%のポイント還元
楽天でんきのメリット①:電気代の支払いは楽天ポイントを利用できる

楽天ユーザーにとっての一つ目のメリットは、電気代を楽天ポイントで支払いできる点です。

そして、使える楽天ポイントに期間限定ポイントも含まれる点です。

ポイント払いにしておけば、優先的に期間限定ポイントを充当して支払うことが可能です。

これにより、不必要に買い物することなく、期間限定ポイントを消化できます。

 

楽天でんきのメリット②:電気代に対し0.5%の楽天ポイント還元を受けられる

二つ目のメリットとしては、支払う電気料金に対して0.5%の楽天ポイントがつく点です。

1%ポイント還元の楽天カードでの引き落としにすることで、約1.5%のポイント還元を受けられます。

あしたでんきもクレジットカード支払いが可能ですので、この点については、純粋に+0.5%のポイント還元をどう評価するかかっかってきます。

あしたでんきが26.0円/キロワットに対し、楽天でんきが26.5円/キロワットですので、その差は1.923%です。よって、0.5%のポイント還元を考慮したとしても、あしたでんきの方が安いということになります。

ですが、結論を出すのはまだ早いです。

この点については、次のメリットも検証しなければなりません。

楽天でんきのメリット③:楽天SPUで+0.5%の楽天ポイント還元を受けられる

3つ目のメリットとして、楽天SPUで楽天市場の買い物で+0.5%の楽天ポイント還元を受けられる点が挙げられます。

楽天市場をヘビーユーズしている方は、楽天でんきの方がお得になるかもしれません。

では、楽天でんきにしてメリットある楽天ユーザーについて試算してみました。

ここではあしたでんきベースで毎月1万円電気代を支払うという前提を置いています。

計算結果は、毎月楽天市場で28,200円以上買い物される方は、楽天でんきの方がお得ということになります。

以上、3社を比較してみましたが、エルピオ電気が一番安かったです。

パピーゴ

エルピオでんきを15ヶ月使ってみた感想

東京電力からエルピオでんきに切り替えて15ヶ月経過します。

実際にエルピオでんきを使って感想をお伝えします。

  • 特に問題もなく、何も不自由していない
  • 電気の使用実績が把握できるようになった
  • 電気代が安くなった

【実感した点①】特に問題なし!不自由なし!

当初は、東京電力からエルピオでんきに切り替える時は、電気やサービス等の質が気がかりでした。

けれども、不安に感じる必要は何一つありませんでした。

申し込みもスムーズで、オンラインで完結したため、何一つ困った点はありませんでした。

気になった点というのは、開通まで1ヶ月要した程度です。

当然ですが、15ヶ月間で一度も停電が起こると言ったこともありませんでした。

【実感した点②】電気の使用実績把握ができて便利!

2つ目に実感した点としては、電気の使用実績がタイムリーに把握できて便利という点です。

下のスクリーンショットは、エルピオでんきのマイページからアクセスできる使用実績です。

だいたい1日のタイムラグがありますが、日中・夜間の電力消費量が確認できます。

ちょくちょくこちらを確認することで節電意識も芽生えます。

意外にも夜間に電気を使っていることを意識し、夜更かしは控えると言った生活習慣の改善にもつながります。

 

【実感した点③】電気代が安くなった!

実感した点で一番大きく、また一番良かったと思う点は電気代安くなったと実感できる点です。

切り替える前と後ではだいぶ違うと実感できます。

毎月支払い明細を見るたびに、あの時電力会社の見直しを行ったから、これだけ節約できているというとても前向きな気持ちになれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、ご家庭の家計を誰でも楽に簡単に見直す方法として、電気会社の見直しについて紹介しました。

電力会社を見直すことで、デメリットなく、毎月電気料金を1割程度抑えることができます。

電気料金を一括比較サイト等を活用し、お住まい地域や消費電力にあった電力会社も簡単に探すことができます。

また手続きも簡単です。

私の場合、東京電力からエルピオでんきに切り替え、電気料金や受けられているサービスに大変満足しています。

 

少しでもこの記事が参考になればとても嬉しいです。

最後までご精読ありがとうございます。

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