【まとめ】FITBITを徹底解説|FITBITデバイスで知っておくべきこと全て

私が愛してやまないFITBITを徹底解説します。

 

このブログサイトは、家事・育児、読書、マネー、生産性・QOL向上をテーマに、日々の学びや役に立つと思う情報を発信しています。

サイトを開設して1年、かなりペースは遅いですが、50記事近く書いています。

気がつけばそのうちの8記事はFitbit関連でした。

 

この記事は、これまで書いてきたFITBITの記事に触れつつ、FITBITについて言いたいこと全てを解説します

FITBITの睡眠機能の素晴らしさ。

FITBITが私の人生をどう変えたか。

FITBITを買う前に知っておいて欲しいこと。

 

スマートウォッチについて興味がある、FITBITについて興味があるという方にとって役立つ記事になればと思ってます。

それでは参りましょう。

 

 

FITBITをオススメする理由:睡眠管理機能が素晴らしすぎる

まずは、私がFITBITをオススメする理由について熱く語ります。

それはなんと言っても睡眠管理機能です。

ウェアラブルの睡眠管理機能では、睡眠時間を正確に測るだけではなく、デバイスによっては睡眠の深さや睡眠の質と量を踏まえた採点もします。

 

スマートウォッチの良し悪しの左右するのは睡眠管理機能だけではないことを百は承知していますが、ここでは睡眠管理機能に焦点を絞ります。

 

具体的には、Apple Watchの睡眠管理機能の限界Fitbitの睡眠管理機能の優位性の順に紹介します。

 

スマートウォッチの王道Apple Watchの睡眠管理機能はイマイチ

スマートウォッチを語る上で、避けて通れないのはApple社のApple Watchです。

Apple Watchは全世界シェアの4割占め、市場を圧倒しています。

 

スマートウォッチ買ったという会話になると開口一番「Apple Watch?」になるかと思います。

 

これは私がApple Watchを買わなかった理由でもありますが、控えめに申し上げてApple Watchの睡眠管理機能はイマイチです。

そもそもバッテリーが18時間しか持たないため、睡眠中も身につけることを想定して作られていない

また睡眠時間はある程度正確に測定できますが、睡眠の深さは測定できません。

AppleWatchのアプリを入れない限り、深い睡眠、レム睡眠等の睡眠ステージが確認できません

 

Apple Watchは非常に完成度の高いスマートウォッチですが、もし健康目的に購入するのであれば後悔するかもしれません

詳細は次の記事でまとめましたので、良ければご一読ください。

 

FITBITの睡眠管理機能の優れている点①:睡眠トラッキング機能の精度

何でもってスマートウォッチの睡眠機能を評価するか?

違う意見があっても良いと思いますが、私は睡眠時間や睡眠の深さをいかに正確に測定できるかだと思います。

 

世の中には、様々な睡眠機能を謳っているスマートウォッチないしウェアラブルがあります。

  • 睡眠のスコアリング
  • 音などで深い睡眠を促す機能
  • 睡眠ステージから最適なタイミングでの目覚まし機能

どれも魅力的ですが、これら謳われている機能が効果を発揮する前提として、正しく睡眠状態が把握できているかが大前提だと思います。

そこで、睡眠計としての機能を私は一番重視します。

 

その上で、睡眠計として優れているはどのスマートウォッチか。

そして、FITBITはどうなのか。

 

そこで参考にしたのが、The Quantified Scientistのこと、Rob ter Horstさんが公開しているスマートウォッチの検証結果の動画です。

Amazfit、Apple、Fitbit、Garmin、Huawei、Sumsung、Wahoo Fitness、Xiaomiといったのスマートウォッチが取り上げられています。

各デバイスでどこまで正確に睡眠のステージを計測できているか、検証しています。

検証結果を比較し、睡眠計としての精度をランキング形式で調べてみました。

結果は、なんと、上位5位のうち4機種はFitbitデバイスでした。

FITBITの睡眠計としての精度の高さは、他のスマートウォッチを凌駕していると結論づけられます。

詳細は参考記事にまとめました。良ければ、お目通しください。

 

FITBITの睡眠管理機能の優れている点②:豊富なアクティブユーザー数と睡眠データ分析

FITBITの睡眠測定の精度がいかに優れているかは前述の通りです。

これに加え、睡眠データがどのように分析され、睡眠習慣へ学びや気づきを与えてくれるかが重要と考えます。

多くのスマートウォッチやウエアラブルでは、各社の独自のアルゴリズムを用いて睡眠に点数をつけてくれます。

 

その点、FITBITも対応していますが、アクティブユーザーのデータ量や分析で他のメーカーを凌駕しています。

FITBITは約3000万人のアクティブユーザーを抱え、長年にわたり睡眠トラッキングに注力してきました。

同社の公式ブログでは、アクティブユーザーの睡眠データからの分析結果なども公開しています。

詳細は、過去記事にまとめてますので、良ければご参考にしてください。

睡眠トラッキングに注力している会社だけあって、睡眠スコアもピカイチです。

その日のコンディンションと睡眠スコアの結果が納得感を持てます。

この点については後述します。

 

【体験談】FITBITが私の人生をどう変えたか?

FITBITを使うようになって私の人生がどのように変わったか。

ここでは、私の体験談をお話ししたいと思います。

 

これまで私の記事を読んでいただいた方はお気づきかもしれません。

自分で言うのもなんですが控え目に「ちょっと変わってます」。

ちょっと凝り性なのかな。

ですので、読んでいただいているあなたに全くもって当てはまらないかもしれませんが、FITBITにまつ体験談を語りたいと思います。

 

FITBITで人生変わった実体験その①:睡眠に関心を持つ

FITBITを身につけるようになって変わったこと。

それは睡眠に関心を持つようになったことでした。

 

毎朝、起きて最初にすることはスマホでFITBITのアプリを起動。

睡眠スコアを確認することでした。

 

日課としてやっていると、無意識に「睡眠」を意識します。

今日は睡眠スコアが良かったから、頭を使う系の仕事を積極的にしよう。

今日は睡眠スコアが悪かったから、仕事内容は作業的なものに留めよう、残業もあまりしないでおこう。

睡眠スコアで自分の体調のコンディションを確認して、1日の行動に繋げるようになりました

 

更に「睡眠」について色々と書籍などでも読み漁りました。

機会があれば、別途記事でまとめたいと思いますが、睡眠に関して色々学び、試行錯誤してます。

質の良い睡眠のためにするべきことのメモ
  1. 就寝は入浴後90分後がベスト。
  2. 就寝して最初の90分が勝負。愛する子供であろうと「深い睡眠」の邪魔させない。
  3. 目覚ましのアラームは20分間隔が良い。
  4. 室温は18.3度前後(ちょっと寒いと感じるくらい)が良い。
  5. 寝る前のブルーライトは見ないようにする。
  6. メラトニンを摂取すると安眠に効果あり。
  7. 夕食は寝る3時間以上前にとる。

全ては良い睡眠のため。

そのきっかけを作ったのはFITBITでした。

 

ブログを始めて間もないころに書いたFITBITの記事です。

どのように生活習慣を変えたか書いてますので、もし良ければ読んでいただければ幸いです。

FITBITで人生変わった実体験その②:睡眠に関するPDCAを回す

「睡眠に関心を持つ」

それだけではありません。

 

良い睡眠スコアのためには何が必要か。

その観点で、現代進行形で試行錯誤しています。

 

私の経験上、睡眠スコアに悪影響を及ぼすものいくつかわかってきました。

  • お酒を飲む。(ほぼ確実に悪化)
  • 子供と添い寝する(子供の寝相、頭突きで起こされて深い睡眠が妨げられる)
  • 夕飯に脂っこいもの、塩分の多いものを食べる。食べすぎる。
  • 夜に仮眠をとる。

 

逆に睡眠スコアにプラスになることもいくつかわかってます。

  • 前述の書籍に書いてあった黄金の90分ルール(入浴90分後の就寝、深い睡眠は最初の90分)は本当。
  • 夕飯で腹一杯食べない。

 

日頃の睡眠データの振り返り、PDCAを回すようになりました。

本格的に睡眠データを分析したいと思い、約400日分のFITBITで得た睡眠データを集計・分析もしました。

ご興味があれば、こちらの記事もぜひ読んでいただけると嬉しいです。

 

 

これからFITBITを買うあなたに送るアドバイス

FITBITがなぜ素晴らしいか、実体験としてFITBITで人生変わった話をしてきました。

ここまで読んでいただいて、少しでも「FITBIT買ってみようかな」。

そう思っていただいたあなたに独断と偏見でアドバイスをしたいと思います。

  • FITBITデバイスで買うなら何が良いか。
  • FITBITアプリに何を期待できるか、おすすめのアプリは。

 

FITBITを買うあなたへのアドバイスその①:買うならどのデバイスを選ぶ

結論から申し上げます。

今からFITBITデビューされる方は、Luxeが良いと思います。

睡眠スコアに加え、新機能でストレス・スコアも使えます。

 

が、FITBITデバイスに何を求めるかにもよります。

とにかく安価でFITBITデバイスを手に入れたい方は、Versa 2で良いです。

Suica機能が必須という方は、Charge 4 (Suica対応)です。

とにかくハイスペックなものが欲しいのであれば、Senseです。

 

デバイスの選び方やおすすめ機種を徹底解説していますので、こちらの記事を参考にしていただくと良いと思います。

FITBITを買うあなたへのアドバイスその②:FITBITアプリに期待できるもの

スマートウォッチとしてあれこれFITBITのアプリを使いこなしたい。

そのような期待のもとVersa 2, Versa 3, Senseを購入しようとしている場合、一言申し上げたい。

 

というのも、FITBITのアプリは、控え目に言って「あまり使えません」

アプリを目当てにFITBITにする、もしくはFITBITデバイスでもVersa 2、Versa 3、Senseを選ぶ場合、使えるアプリの実情を把握しておいた方が良いと思います。

 

FITBITスマートウォッチにアプリを入れるもであれば、ということでアプリを12個厳選しました。

参考記事にまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

さいごに:まとめ

以上が『【まとめ】FITBITを徹底解説|FITBITデバイスについて知っておくべきこと全て』でした。

 

私がFITBITデバイスをおすすめする理由として、その睡眠機能の素晴らしさを紹介しました。

そもそもスマートウォッチのApple Watchでは話にならない。

睡眠トラッキングの精度や睡眠スコアの裏付けを重視するのであれば、FITIBIT一択とお伝えしました。

 

実体験としてFITBITを生活に取り入れ、人生がどう変わったかも紹介しました。

睡眠に関心を持ち、より良い睡眠を目指して日々試行錯誤することになりました。

 

最後にこれからFITBITを購入する方向けにアドバイスもさせていただきました。

Luxeが良いと思いますが、選び方やおすすめ機種を徹底解説してますので、ぜひ参考記事を読んでいただければ嬉しいです。

 

以上、FITBITについて語り尽くしました。

最後までご精読いただきましてありがとうございました!

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