こんにちは。管理人のパピーゴです。
今日はお得なクレジットカードの話をしたいと思います。
クレジットカードと言っても色々ありますが、声を大にしておすすめしたいカードがあります。
それは、
Visa LINE Payクレジットカード
です。
普段からLINEを使われていれば、よく「宣伝で見るかな」という印象を持たれている方も多いと思います。
「クレジットカードなら既に還元率の良いカード使ってるから間に合っている」などと思われた方。
比較的にお得とされるリクルートカード(1.2%)や楽天カード(1%)などを常用していた他、Kyashカード(+1%)を使ったポイントの二重取りをしていたので、私もそのような印象を持っていました。
しかしながら、ポイント還元率3%の魅力と他のキャッシュレス決済との併用の使い方を知り、スタートダッシュできませんでしたが、5月末にこのカードを申請し、6月中旬頃より利用開始しました。
その結果、本当に満足しています。もっと早く使っていればよかったと思ってます。
3ヶ月使って改めて実感したしたVisa LINE Payクレジットカードの魅力とそのオススメの使い方について紹介したいと思います。
結論としては、お伝えしたいのは次の点です。
まずVisa LINE Payクレジットカードをメインカードとして持ちましょう
その上で、次のおすすめの使い方を実践しましょう:
- PayPayとの組み合わせで利用機会の最大化を目指す
- d払いとの組み合わせで合計3.5%のポイント還元を実現
Visa LINE Payクレジットカードをお持ちではない方にも、既にお持ちの方にとってもお役に立つ情報になれば嬉しいです。
目次(クリックすると自動で飛びます)
Visa LINE Payクレジットカードを持つ最大のメリットと注意点
まず、Visa LINE Payクレジットカードについて、ぜひ知っていただきたい。
ここでは、Visa LINE Payクレジットカードを持つメリットと注意点を中心に、同カードについて知っておきたいことを紹介します。
- 最大の魅力:ポイント還元率が3%
- 注意点①:ポイント還元率3%は2021年5月まで
- 注意点②:ポイント還元対象外となる支払いがある
Visa LINE Pay クレジットカードの最大の魅力:ポイント3%高還元率
Visa LINE Payクレジットカードの最大の魅力はなんといってもポイント3%の高還元率です。
通常のクレジットカードでも1%前後が相場です。Kyash Cardとの組み合わせてリクルートカードで2.2%(1.2%リクルートカード分+1%Kyash Card分)をメインで利用していましたが、遥かに凌ぐ高還元率です。
ここまで圧倒的な差があると、他のクレジットカードを使うことを躊躇してしまうレベルです。
3ヶ月間メインカードとして利用し、11,241ポイントを獲得しました。
パピーゴ
Visa LINE Pay クレジットカードの注意点①:ポイント3%還元は2021年5月まで
最強とも言えるVisa LINE Payクレジットカードですが、デメリットと注意点があります。
1つ目に、3%の還元率は期間限定であることです。
基本のポイント還元率は1%に加え、2021年4月末までの期間限定で+2%で計3%のポイント還元となっています。
よって、2021年5月以降の使い道については未知数です。顧客流出を防ぐために追加的なキャンペーンが展開されることに期待しています。
現状のマイランク制度ですと、過去6ヶ月間のポイント獲得が5000ポイント以上でプラチナ・ランクで、3%のポイント還元を継続できることになります。つまり、2020年11月から2021年4月にかけて、166,667円以上使うことがひとつの分かれ目になるものと考えます。
但し、上記についても制度自体変わる可能性も大いににありますので、あくまでもご参考として頭の片隅に置いとく程度でよろしいかと思います。
いずれにしても、2021年5月以降の扱いによっては、使い方を改める必要がでてきる可能性はありますのでご注意ください。また、そうなると初年度年間会費は無料ですが、2年目以降は年間1回以上の利用がない場合は1,250円の年会費が発生するので、放置は禁物です。
Visa LINE Pay クレジットカードの注意点②:支払い内容によってポイント付与対象外
二つ目の注意点としては、ポイント付与の対象とならないものがあり、注意が必要です。
以下はVisa LINE Pay公式ページのFAQからの抜粋です。
※ポイント還元の対象外※
・電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ (WAON、Edy、Suica、PASMO、Kyash等)
・金融商品の購入(投資信託、証券等)
・税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
・国民年金保険料
・寄付
・年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
・手数料(リボ払い・分割払い手数料等)
・キャッシング
・その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス
残念なのは、Kyashは対象外であることがはっきりと明記されています。よって、Kyashでポイント2重取りで計4%のポイント還元はできません。世の中そんなに甘くないですよね。
また、Suicaのチャージでもポイントはつきません。
ポイント付与対象に制限があるため、これまで利用していたクレジットカードも、使用頻度は減りますが、継続的に使っていくことになります。私の場合、パッと思いつく限りでは、モバイルSuicaのチャージは以下記事でも紹介の通り、リクルートカードは引き続き必須です。
パピーゴ
Visa LINE Payクレジットカードで抑えておきたい使い方
ここまで記事を読まれた方で、「Visa LINE Payクレジットカードを持たない理由はない」ことはご理解いただけたかと思います。
ここからはVisa LINE Payクレジットカードのオススメの使い方について紹介します。
Visa LINE Payクレジットカードをお持ちの方、次の点でピンとこない方は、そのまま記事を読み進めてをください。
- PayPayを使う時はVisa LINE Payクレジットカード払いにし、利用機会を最大化する
- d払いでVisa LINE Payクレジットカード払いにすると実質ポイント還元率3.5%で最もお得
オススメの使い方①:PayPayとの組み合わせで利用機会の最大化を目指す
PayPay公式ホームページによると、2020年9月時点での登録ユーザー数は3,000万人、加盟店申し込み数は230万店舗であり、最も普及しているQR決済と言えます。
コンビニやスーパー・ドラッグストアのみならず、導入・運用コストの安さや入金条件の良さから、小規模の店舗での導入が進んでいます。クレジットカード決済は対応していないけれど、PayPay決済は対応しているという店舗も多いです。
その中でぜひおすすめしたいのは、PayPay残高支払いではなく、クレジットーカード払いでPayPay決済をする方法です。
PayPay決裁でのクレジットカード払いではPayPay残高への還元はゼロです。しかし、Visa LINE Payクレジットカードからの支払いになるので、通常のカード利用同様、3%のポイント還元率が得られるということになります。詳しくは下の記事でも紹介してますので、ご興味のある方はご参照ください。
つまり、クレジットカード未対応の店舗でも、PayPay対応店舗であればVisa LINE Payクレジットカードを含めたクレジットカードでの支払いができるということになります。
しかしながら、前述のVisa LINE Payクレジットカードの注意点を注意深く読んでくださった方でこんな疑問をお持ちになられるかもしれません。
「電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ(WAON、Edy、Suica、PASMO、Kyash等) 」
はポイント還元の対象外とあるけど、大丈夫なの?
パピーゴ
【検証】PayPayでVisa LINE Payクレジットカード払いで3%ポイント還元
試してみた結果が次の通りです。
確認の結果、PayPayとd払いでLineポイントが付与されていました。
つまり、PayPayでVisa LINE Payクレジットカード払いにして使えば、3%のポイント還元が得られます。これはPayPay残高払いの0.5%還元より明らかにお得ですので、Visa Line Payクレジットカードをお持ちで、PayPayを普段から利用されていてる方は、速やかに支払い設定を見直しましょう。
オススメの使い方②:d払いとの組み合わせで合計3.5%のポイント還元を実現
PayPayはクレジットーカード支払いでは、PayPay残高でのポイント還元は受けられません。
PayPayに比べると利用機会は少ないですが、クレジットカード利用以外でポイントを二重取りできるキャッシュレス決裁手段があります。
d払いです。
d払いですと、0.5%のdポイントが付与されます。
よってLineポイント3%に加え、dポイント0.5%、つまり利用額に対して合計3.5%ポイント還元を獲得できます。
ちなみ、dカードをお持ちでない方でもドコモユーザーでなくても、この二重取りはできますのでやらない理由はないです。●●ペイ各社が展開する期間限定のキャンペーンには注意を払いつつも、デフォルトではd払いを介したVisa LINE Payクレジットカードが最も高還元であると言えますので、d払い決済ができる場合、躊躇なくd払いにしましょう。
貯まったLineポイントをどう使うか?
ここからは余談になりますが、前述の通り3ヶ月間のVisa LINE Payクレジットカードの利用でLineポイントが1万円分ほど貯まりました。Lineポイントは、1ポイント
=1円で利用可能ですので、貯まったポイントはそのまま使えますが、私はLine証券で株式を購入するようにしました。
まだ日が浅いですが、Line証券での運用について次の点を中心に紹介したいと思います。
- 私のLINE証券口座の運用状況
- LINE証券で資産運用した個人的な感想
- キャンペーンと友達招待プログラム
Line証券口座の運用状況
簡単に私のLine証券のポートフォリオ運用状況、これまでの取引内容、運用方針を紹介します。
総資産:157,285円
評価損益:+5,787円
2020年1月 初株チャンスキャンペーン 1,305円(Zホールディングス無料取得)
2020年6月 Zホールディングス 配当 22円
2020年7月 5万円入金(うち4,775円をポイントで賄う)、MUFG・JTの株式購入
2020年8月 5万円入金(うち4,412円をポイントで賄う)、みずほ・JTの株式購入
2020年9月 5万円入金(うち1,467円をポイントで賄う)、KDDI・JTの株式購入
- 自分の余剰資金(お小遣い)の範囲での運用
- 長期保有を前提、配当収入に期待
- メインは米インデックスファンド@つみたてNISAでの投資、国内株式@LINE証券は実験的なサブの運用
LINE証券で資産運用した個人的な感想
個人的な感想としてお伝えしたいのは2点です。
一つ目に手頃感と敷居の低さです。
証券口座の開設というと面倒という印象でしたが、LINE証券は開設手続きが本当に楽でした。
スマホ操作で数分の世界です。
元はと言うと、初株キャンペーンの宣伝を見て、ノーリスクでまずやってみるかということで口座開設をしました。
ちょっとした手続きをして、無料で3株(1000円ちょっと)がもらえるというのは感激でした。
しかも、5ヶ月後にはちゃっかり配当金ももらえています。元手0円で配当22円でした。
二つ目、マイナスなポイントですが、うまく「株のタイムセール」にのせられてしまったという反省。
LINE証券は不定期で「株のタイムセール」をやっており、期間限定で特定の銘柄について最大で7%割引で株式を購入できます。
「株のタイムセール」で安く株を購入して、翌日売って数千円の利益を挙げている方も多いようです。
私もそういう小遣い稼ぎも良いかなと思ってましたが、本日に至るまで「株のタイムセール」に参加できてません。
理由としては、「株のタイムセール」の参加条件を満たしていないためです。
一定期間の取引額や資産運用額を参加条件がなっており、「株のタイムセール」に参加するために株式売買をするなどもできますが、自分の運用方針に反することからやってません。
また、「株のタイムセール」の参加条件ですが、これまで数回の参加を見送ってきましたが、毎回厳しくなっている印象です。徐々に条件のハードルを上げ、運用額を引き上げようという企業戦略なんだと思います。
これからLINE証券で資産運用を開始される方はくれぐれもご注意ください。
キャンペーンと友達招待プログラム
もしLINE証券にご興味をお持ちいただいた方は、以下のボタンより申し込んでいただくと、1,000円分のポイントが貰えます。加えて初株キャンペーンで3株無料で取得できますので、実質的に2000円分くらいお得になります。
お金のことですので、くれぐれも自己責任でお願いします。
リンク先の情報では3分とありますが、私は5分近くかかりましたのでカップ麺待ち中に済ませたいという方はご注意ください。
まとめ
「【早く持たないと損】Visa LINE Payクレジットカードのおすすめ」でした。いかがでしたでしょうか。
Visa LINE Payクレジットカードのおすすめの使い方として、①メインカードとして使うこと、②PayPayで積極利用すること、③d払いを活用し3.5%のポイント還元を取りに行くことについて紹介しました。最後に余談ですが、貯まったLineポイントの利用方法としてLine証券での国内株式の売買について今やっていることを紹介しました。
Visa LINE Payクレジットカードについて、クレジットカードをもう一つ増やすかお悩みの方、すでにお持ちでどのように使うか検討されている方にとって少しでもお役に立つ情報発信となっていれば幸いです。
最後までご精読いただきましてありがとうございました。